北海道沿岸などで漁業被害の原因となっているトドの駆除上限数(採捕枠)が今秋、501頭と従来の2倍となる。捕獲したトドは有効利用されることが望ましいが、トドの肉は食用としては人気がない。どう活用できるか、北海道庁は頭を悩ませている。
トドは主に10月から6月頃にかけ、ロシア海域から北海道沿岸に来る。
定置網を食い破ったり、網に入った魚を食べたりし、漁業被害額は平成元年度の約3億8千万円から24年度は約16億円と4倍以上に拡大している。
北海道水産林務部水産振興課の津坂透課長は「トドはなんでも食べるが、中でもタラの白子やタコが好き。底魚のタラは網で引き揚げてきたときを狙い、白子だけ食べる。学習するのか、多くの魚を捕る船を狙うらしい。トドとの知恵比べは数十年に及ぶが、負けてばかり」と打ち明ける。
(略)
しかし、トドを捕獲できるハンターは不足し、年間501頭も駆除できるか疑問視する声もある。
また、駆除後は水産資源として有効利用することが求められる。現在、トドの肉を使った
「トドカレー」の缶詰やレトルトカレーが土産用として売られている。
ただ、これらの商品で使われるトドは年間約250頭のうち50~60頭。消費が少ないため、これ以上の加工は難しく、残りの約200頭は利用できていない。「どうすればおいしく食べられるか知恵を絞っているところ。ただ、捕獲は冬場だけで、年間を通じて安定供給できず、首都圏のレストランなどで扱ってもらうのは難しい」(津坂課長)
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アルファルファモザイク
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