当時の一部記事では同一視されていた「慰安婦」と「挺身隊」が実際には異なることにも
「『93年以降、(朝日の検証記事は)両者を混同しないよう努めてきた』とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか」などと追及。
虚偽と判明した「吉田証言」に基づく記事の取り消しに対する謝罪の文言がないことについても
「せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫びがなければ、試みは台無しです」と謝罪を促した。
コラム掲載拒否をめぐる朝日側の姿勢に関してはコラム本文とは別に、池上氏の「過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」とのコメントが載せられ、朝日側も「池上さんと読者の皆様へ」との見出しでおわびの文章を併載している。
ただ、一転掲載で“雪解け”かというと、どうやらそうではない。
前出の4日付朝日に載ったコメントにもあった「過ちを認め、謝罪する」が実行されたことで、会談の場で連載継続も約束されたのかと思いきや、まったく違う。
池上氏はさらに語気を強め「まだコラムを継続するとも、打ち切りとも今日の話し合いでは決まっていません。『白紙です』とお伝えしました」と明かした。
なぜ池上氏は“白紙”を強調したのか?
「慰安婦報道でのこれからの朝日の報道姿勢をしっかり見極めてから判断するということです。私のコラムは明日、明後日に掲載されるものではありませんから。月1回の連載なので、1か月近く期間があることになります」
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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アルファルファモザイク
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