2014/09/29

朝日 「土井たか子さんが主張し続けた反戦は理屈とかじゃない。気持ちだ」



▼土井さんの本意はともかく、93年の、ひいては2009年に起きた政権交代の遠い源を、かつての土井社会党に見いだしてもいい。日本の政治も変わりうるのだということを土井さんは身をもって示したのだから。その奮闘が後の世代に手渡したものはとても大きい▼訴え続けた護憲が押されている。だが、主張の原点は色あせていない。徹底した反戦であり、厭戦(えんせん)である。理屈以前のその気持ちが土台にしっかりあるかどうかが決め手では――。評論家の佐高信さんとの共著『護憲派の一分(いちぶん)』でそう語っていた▼よりどころにしたのは政治のプロにはない素人の感覚だった。議員の名を「君(くん)」ではなく「さん」と呼んだ衆院議長時代の声がなつかしい。



※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで

http://www.asahi.com/paper/column.html?iref=com_gnavi







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