2015/02/26

顔面崩壊の女子プロ凄惨マッチ なぜ「制御不能」に陥ったか


1砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/02/25(水) 16:16:02.40 ID:???*.net

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女子プロレスが世間を騒がせている。22日、後楽園ホールでの女子プロレス団体スターダム主催興業のメーンイベントで、

王者の世IV虎(よしこ)が挑戦者の安川惡斗の顔を変形させるほど殴り続け、病院送りにしたからだ。



『1964年のジャイアント馬場』や『1993年の女子プロレス』などの著作がある作家の柳澤健さんは、

この試合のニュースに接し「全女(=全日本女子プロレス)という亡霊がまだ生きていたのかと衝撃を受けました」という。



「リング上でプロレスラーが見せているものは、演技であると同時に自分自身でもあります。

なかでも女子レスラーは良くも悪くも、仕事と割り切れないところがある。

プロレスラーとして演じるキャラクターにのめり込み、リアルな感情と一体になりやすいんです。



一体化するほど魅力的なレスラーになりますが、同時に本来の自分を見失い、リング上のキャラクターから戻れなくなる怖い面も持っています。

かつて全女はレスラーの感情のもつれ、嫉妬や憎しみを積極的に試合に反映させていました。女の子の感情を動かすことによって客を動かすという発想だったんです。



たとえば、売り出し中の若手に嫉妬したベテランが制裁を加え大ケガをさせたことは何度かありました。

それを見て、お客さんは人間関係を想像した。でも、2005年に団体が消滅すると危険すぎる試合はなくなっていたんです」



ところが、まるで全女の亡霊がよみがえったかのような試合が行われてしまった。

こぶしで顔面を殴り続け、セコンドがタオルを投入れようやく試合が止まった。なぜ、それほど感情をたかぶらせてしまったのか。



安川惡斗は安川結花の名で女優活動もする女子プロレスラーだ。ヒール(悪役)だが美女レスラーとして知られ、

病気やケガによる欠場も多いがタイトル戦など華やかな場所に立つことが多い。



一方の世IV虎は元ヤンキーでニックネームは女番長。運動能力が高く、女子プロレスの将来を担うと期待されている。

3月28日に公開されるドキュメンタリー映画『がむしゃら』のなかで、映画の主人公である安川について問われた世IV虎は

カメラに向かって乗り出すように「キライです」と宣言し敵意を隠さない。



「安川は病気やけがで長く欠場していたのに、復帰したとたんにチャンピオンベルトに挑戦させてもらえる。

今回だって、昨年の試合をほとんど欠場していたのに、いきなりワールド・オブ・スターダム王座チャンピオンである世IV虎に挑戦です。

主演映画の公開が近い安川が露骨にひいきされて面白くないと思っているのに、態度が生意気すぎると受け取られたのでしょう。



世渡り上手な選手ならば、周囲に配慮をする。世IV虎にしても、安川といい試合をしてスターダムを盛り上げる方が得をする。

でも、二人ともつくられたショウを演じることはできなかった。



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150225-00000016-pseven-spo

NEWS ポストセブン 2月25日(水)16時6分配信







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