君野容疑者に関して、ひとつの疑問が浮かび上がっている。それは、君野容疑者は知的障がいがあり、療育手帳を所持しているといわれているが、本当に知的障がい者なのかという点だ。
君野容疑者は高卒後、陸上自衛隊に入隊しているが、知的障がい者でも自衛隊への入隊は可能なのか。陸上幕僚監部広報室によると「可能か不可能かは一概にはいえないが、銃を手にする職種なので、その身体検査は厳密に行っている」と話す。
仮に自衛隊入隊時に知的障がいがなかったとするならば、自衛隊退職後に知的障がいがあると判明したのだろうか。
療育手帳を発行している神戸市によると、「大人になってから知的障がいと認められるケースはある」という。もっとも、その判断は医師も含めた厳密な検査に基づくので、検査を受ける人が意図的に知的障がい者と認められるように操作することは難しいという。しかし、ある医師は「できることをできないと振る舞うことで、知的障がいの判定を得ることは理論的には可能」と語り、なにがしかの意図を持って知的障がい者との認定を受け、療育手帳を手にしている人がいると明かす。
●知的障がいを装い、生活保護受給?
生活保護に詳しい人物によると、療育手帳を手にしていれば、生活保護の受給がスムーズに行えるという。
2000年以降、右肩上がりで増え続けている生活保護費に対しては、世間からの批判も高まりつつあり、現在、各地方自治体では、新規の生活保護受給
について「できるだけ就労支援を手厚く行う」(京都市生活保護担当職員)方向で対応し、水際で増加を食い止めることがほとんどだ。しかし
療育手帳を持っていると「受給を認める方向で対応せざるを得ない」(同)という。
君野容疑者はいまだに事件について黙秘を貫いているが、仮に起訴する場合、責任能力の有無は大きな争点となってくる。近隣住民の間では「責任能力がないと判断されれば、釈放されてまたこの町に戻ってくるのではないか」と懸念する声も聞こえてくる。
「兵庫県警は、外部への公表をかなり慎重に行うことで知られている。もし責任能力がないと判断される事案なら、実名公表は行わないはずだ。すなわち、実名公表したということは、責任能力があると踏んでいるからだろう。知的障がいについても、詐病であるとする意見が強いです」
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://news.livedoor.com/article/detail/9371258/
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アルファルファモザイク
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