いよいよ世紀の一戦を迎える。錦織が挑むのは4大大会7度の優勝を誇るジョコビッチだ。
「絶対に勝って決勝に行きます」
何度もうなずき、自らにも言い聞かせた。準々決勝の後、89年全仏で優勝したコーチのマイケル・チャン氏に「まだ終わっていない」と言われたという。「いつも、『相手がジョコビッチだろうがナダルだろうが、負ける相手はいないと思え』と言われている」。
8月4日に右足親指の母指球脇にできた腫れ物の切開手術を受けた。同19日に抜糸し、25日に開幕を迎えた。「悪化するのが怖くて、ちょっと出たくなかったのが本音です。(開幕)5日前でもメチャクチャ痛かった。でも、次の大会まで3週間ほどあったから、少し痛めても大丈夫かなと出場を決めた」。1回戦をストレートで勝ち、手応えをつかんだ。日に日に痛みは減り、気持ちも楽になった。
本来の動きが戻り、4強進出の快挙。9日発表の最新世界ランクでトップ10への復帰も決まった。
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アルファルファモザイク
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