2015/01/04

月給は数万円…ディズニーランドで働く人たちの悲惨な現実



シンデレラ城に映像が照射される「ワンスアポンナタイム」を見るために、毎週末通うカップル。

「エレクトリカルパレード」を見るために3時間前からシートを敷いて、場所取りをする父親。

ミッキーやミニーを見つけて大はしゃぎする子供たち――。

日本最高峰のエンターテインメントテーマパークであるディズニーリゾートには、夢の世界を楽しもうと全国から人が集まる。



経営母体のオリエンタルランド社は、顧客を楽しませることに余念がない。

2015年から10年の間に約5000億円を投入して、ディズニーランド、シー、リゾートのリニューアルをすると発表した。



「ランドのエリアは拡張され、新しいアトラクション施設が作られます。2015年の4月からスタートする『リトル・マーメイド』の新ミュージカルには40億をかけるなど、力を入れています」(オリエンタルランド関係者)



入園料が徐々に値上げされ、9年前は大人1人5500円だったのが現在は6400円にまで上昇。

2014年の3月期決算では入場者数3000万人を突破し、経営利益は過去最高の約1126億円に上った。



「シフトが定まらないまま働かされる」それにも関わらず、「労働条件が酷過ぎる」

と異議を唱えたのは、ランドやシーで7年以上働くキャストたち10名。

「オリエンタルランドユニオン」という労働組合を結成し、労使交渉に乗り出したのだ。



彼らが直面する労働環境はかなりシビアなようだ。

人気のショーの1つである「マーメイドラグーンシアター」に出演するキャストは、待機時間もメイクは落とせない。

そのため自由に動き回ることはできず、1日の拘束時間は約7時間。



しかし、支払われる給与はショー中と前後15分の実質5時間半程度なので、月給が数万円という人もいるのだという。

「生活が成り立たないため、他のアルバイトと掛け持ちするのが当然のことになっています」(あるキャスト)



※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで

http://news.livedoor.com/article/detail/9636271/









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