2014/10/09

シン教授「ハングルを国際音声記号にしよう」・・あらゆる発音が表記可能、世界に普及させると主張



「国際音声記号というのがあります。皆さんが習ったことのある英語の発音記号に似ているように見えますが、実際ははるかに複雑です。140字以上あって、無用の長物といえます。韓国のハングルは十分、これに代わることができます。地球で共通の発音表記にハングルが使われることになれば、どれだけ素晴らしいことか」





ハングルの日(10月9日)が近づくと、シン・ブヨン韓国科学技術院(KAIST)IT融合研究所兼任教授(71)は忙しくなる。

7日にウェソル会(ソン・ナクス会長)学術大会に出席して「ハングルの機械化と世界文字化」をテーマに講演、「ハングルの日」である9日には韓国語情報学会(チェ・ソン会長)のセミナーで「中国語のハングル表記案」を提案する。

先月29日には韓国フォント協会(ソン・ドンウォン会長)のセミナーで

「情報化時代のハングル世界文字化の可能性」を発表した。





「韓国人は『ハングルは最も科学的な文字だ』と自負しながらも、活用のための努力はしていなくて残念です。『言語』ではなく『文字』としてのハングルの可能性は無限です」





シン教授はハングル学者ではない。もともとは交通の専門家だ。

1988年に45歳で韓国交通開発研究院長を務め、後にKAISTで交通工学・交通政策を教えた。

大都市の交通計画を立て、交通影響評価制の導入や乗り換えシステムの研究で有名だ。

だが、ここ10年以上は「ハングル世界化の伝道師」として全力投球している。



http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/09/2014100900929.html









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アルファルファモザイク

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