東京・代々木公園で採集した蚊からデング熱のウイルスが見つかった。専門家からは蚊の駆除が不十分との声が上がる。
東京都は最初の感染者を確認した8月28日、感染者が蚊に刺されたと述べた代々木公園南側の渋谷門付近の広場で、半径75メートルの範囲で殺虫剤をまいた。
蚊の活動範囲は50~100メートルとされているとの理由からだ。
この散布について、国立感染症研究所の高崎智彦室長は「消毒が中途半端だ」と指摘する。「逃げた蚊がいるかもしれない。一度きりでは不十分で、何度も広い範囲での駆除が必要だ」と述べる。
デング熱に詳しい同研究所の小林睦生・名誉所員も「75メートルという範囲に根拠がない」と話す。公園の広い範囲にウイルスを持った蚊が広がっているとみられ、消毒と幼虫対策を徹底すべきだとした。
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アルファルファモザイク
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