1: ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/09/28(日) 12:14:32.89 ID:???0.net
“1つのラーメンを半分にして食べている”“空腹で夜眠れない”
経済的な理由で、おなかいっぱい食べることもままならない子どもたちが増えています。
母子家庭の子ども(15歳)
「ご飯が本当にないときがあるので、おなかがすいたって感じです。」
先月(8月)、子どもの貧困対策に関する大綱が閣議決定されました。
その直前に発表された子どもの貧困率は16.3%と、過去最悪を更新。
この10年、悪化の一途です。子どもの貧困、その実態はいかなるものなのか。
「こんにちは。」今回、NPOと大学が協力。
支援を必要とする家庭の子どもたちを対象に、食生活の緊急調査を行いました。
見えてきたのは、1日僅か300円余りの食費で日々をしのぐ姿です。
成長期に必要な栄養が足りず、健康や発達に影響が及んでいることも明らかになりました。
栄養学の専門家
「成長期の子どもが本来伸びるべきものが伸びない。深刻だと思います、影響は。」
食べることすらままならない子どもたちの貧困。その知られざる実態の報告です。
今回、子どもの貧困について調査を行ったNPO法人フードバンク山梨です。
企業や農家などから寄贈された食品を、支援が必要な家庭に無償で提供する活動を続けています。
活動を始めて6年。これまで1,000世帯以上を支援してきました。
(略
調査に協力した澤村さん(仮名)です。3年前に離婚。
パートで毎日働いていますが、収入は生活保護基準を下回っています。
一度は生活保護の申請を考えました。しかし、通勤に欠かせない車を手放さなければならず、諦めました
「ほとんど買えない、自分では買えない。」「これはフードバンクからいただいた。お米が一番うれしいです。」
もらい物のきゅうりを漬物にして出すなど、なんとか栄養のバランスを取ろうと努力しています。
しかし、育ち盛りの子どもたちにとっては十分とは言えません。
澤村さんの場合、パートで得る収入は平均10万円。
児童扶養手当など合わせると月収は18万円ほどです。
一方、家賃や光熱費、奨学金の返済など、毎月固定で出るお金はおよそ14万円。
差し引くと、4万円ほどで5人家族の食費をやりくりしなければなりません。
非正規雇用の仕事は月によって働く時間が短くなることもあり、収入が減った分はどうしても食費が圧迫されるといいます。
最も厳しい時には、主食のお米さえ買えないこともあります。
「どこで切り詰めるかといったら食費で調整するしかないんで、ご飯ぐらいは『おなかいっぱい食べてもいい』って言ってあげられたらいいなと思いますけど。」
(略)
今回調べた支援世帯では1人当たりの1日の食費は329円。
300円にも満たない家庭が半数近くに上りました。
新潟県立大学 村山伸子教授
「一食にすると100いくらですからね。」
NPO法人 フードバンク山梨 代表 米山けい子さん
「3回食べるとなると厳しい状況ですね。」
食事の内容も、米や麺など主食のみというケースが多く、おかずなど栄養のバランスが取れた食事を1日に1度もとっていない家庭が8割以上に上ったのです。
栄養不足で体重が減った、貧血で倒れたなど、子どもたちの健康にまで影響が及んでいることが明らかになりました
「体にまで現れてしまうということがすごく問題です。もっと発達・発育する時期に食べなきゃいけないものがある。(親も)分かっているけれどできない。」
さらに今回の調査では、貧困が子どもの体の健康だけでなく、学校生活や友人関係など社会的な基盤を揺るがしていることも見えてきました。
17歳になる澤村さんの長男は、中学のころから不登校になりました。学校では友達が普通に楽しんでいることに参加できず、孤立することが多かったと言います
(以下下記サイトで続き)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3556_all.html
おなかいっぱい食べたい ~緊急調査・子どもの貧困~
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