2014/08/13

サムスン営業利益24%減、ヒュンダイ営業利益13%減など韓国大手企業が軒並み減益の「総崩れ」状態に





韓国企業の業績が悲惨なことになっている。4~6月期決算ではサムスン電子が大幅減益となったが、ほかにも現代(ヒュンダイ)自動車やポスコなど、日本メーカーからシェアを奪っていた財閥企業が軒並み減益や赤字に沈み、スマートフォン、自動車、造船、鉄鋼、石油化学の5大産業は総崩れ状態だ。

朴槿恵(パク・クネ)政権は緊急経済対策を打ち出すが、低迷を抜け出せるか疑問視されている。



スマホやタブレットなど「ギャラクシー」シリーズの販売不振で営業利益を24%も減らしたサムスン電子だが、その不調は、系列企業にも大きな打撃を与えた。

電子部品メーカーのサムスン電機の売上高は前年同期比22%減、営業利益は90・5%減と10分の1以下になった。スマホ向けバッテリーなどを供給するサムスンSDIも9割超の減益だった。

韓国メディアは「ギャラクシー・ショック」と呼び、人員削減などリストラが実施されるという報道も相次いだ。

電機関連ではLG電子が増収増益となったものの、半導体製造会社のSKハイニックスが2年ぶりの営業減益となるなどウォン高に足を引っ張られた。



自動車産業も無傷ではいられない。最大手の現代自動車の営業利益は13%減。傘下の起亜自動車は31%の大幅減益となった。

かつては“日本車キラー”と呼ばれ、米国市場などでシェアを拡大した現代自だが、ウォン安の追い風が止まったとたんに勢いをなくし、トヨタ自動車など日本メーカーに突き放された。



※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで

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アルファルファモザイク

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