2015/01/08

北欧で「1日6時間労働」が広がる…労働者のやる気や効率が向上し売上も利益も上昇 北欧の成功で米露などでも導入へ



北欧では今、1日6時間労働を導入する動きが盛んだ。業務の効率性を上げ病気による欠勤を無くし、従業員の意欲向上につながると経営陣も労働者も肯定的にとらえている。

実際、昨年7月からスウェーデンの自動車製造企業では1日6時間労働が試験的に開始された。

給与はきちんと8時間分を保障するというのだから驚きである。

今年で試験開始から1年が過ぎようとしているが、現場の評価は上々らしい。



ノルウェーの重機製造会社で働くラインさん(36)は

「朝9時に出社して、15時には帰れるんだ。家に帰ってからは妻と一緒に夕飯の買い物に出かけたり子供と釣りができるようになった。また明日から頑張ろうという気持ちが以前より増えた」と語る。



実際、6時間労働になって生産性はどうなのだろうか。今年4月から6時間労働を導入したドイツ北部のコンピューターメーカーの取締役はこう語る

「売上も利益も8時間労働の頃より増えましたね。数字でちゃんと現れてますから効果はあると思います。時間が限られていますから短い労働時間でいかに効率的に働くか全員が自然と考えるようになりましたね。6時間という時間ではなく『8時間分の給与を支給する』ことが功を奏しているのだと思います」

(中略)

北欧での成功を受け、イギリスやロシア、北米でも導入の動きが広がっている。

日本でこの制度が受け入れられる日は果たして来るのだろうか。【了】



https://www.google.co.jp/search?client=ubuntu&channel=fs&q=6%E6%99%82%E9%96%93%E5%8A%B4%E5%83%8D&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja



http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/sweden/10754656/Swedish-city-embarks-on-6-hour-workday-experiment.html

http://www.theatlantic.com/international/archive/2014/04/sweden-the-new-laboratory-for-a-six-hour-work-day/360402/



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アルファルファモザイク

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